オデッサ海岸通り
2011年2月21日月曜日
ガリマール新評伝シリーズの『チェーホフ』
子どもの頃→修業時代の話はおもしろかったけれど(兄アレクサンドルの回想を基にしているのか)、最後の方は悪口が多く、読んでいてげんなり。
特に、この人、チェーホフを巡る女性が大嫌いっぽい。
皮肉な口調ばかりで、愛がないです、この作者、ヴィリジル・タナズ。
ルーマニア生まれの演出家とのことですが、彼演出のチェーホフは決して観たくない!と思いましたし、このシリーズの評伝もあんまり期待できないように感じました。
(ほんとは期待していたのに)
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