第1回がアレクセイ・アルブーゾフの「かわいそうなマラート」(←見逃した)
第2回が昨年笹塚でのアレクサンドル・ヴァムピーロフ「ホテル・タイガ」(「メトランパーシ物語」+「天使との二十分」)
第4回は2012年2月でナジェージダ・プトゥーシキナの「ブラボー、ラウンレシア」だそうで。
このペースだと10人の作家全部終えるのは2018年。
ロシアでワールドカップをやる年ですねえ。
長生きしなきゃ。
さて、サドゥールですが、不条理でグロテスク。
ゆえにペレーヴィンが苦手なように、サドゥールもねえ。
(『魔女の涙』、嫌いだった。)
が、この「不思議なバーバ」は、おもしろかった。
何より、バーバを水野ゆふさんが嬉々として演じていました。
身のこなしもロシアの俳優さんたちを想わせるほど堂に入っています。
若手の俳優は少々不安がありましたが…。
このシリーズ、今後の作品も楽しみです。
去年の「ホテル・タイガ」も楽しかったし。
さて、シアターΧのある両国は、例の騒動の影響でか閑散としていましたが、駅にはこんなものが。
家のも出さなきゃあね。
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