2011年2月23日水曜日

リトルトン湾を見下ろすバンスク半島のログハウス

ニュージーランド南島バンクス半島のログハウスでファームステイ・語学学校を経営している叔母は、数年前に日本に来た時に
「牛も羊もいるけど、牛は家畜で羊はペットなのよ」
と言っていた。

クライストチャーチへは車で30分だという。
今朝、メールを送ったが、返信はまだない。

無事でいて!

とてもたくましい人なのだ。
だから大丈夫だと信じている。

彼女は私が会った初めての「外国人」なのだが、その人がこれまで知りえた「外国人」の誰よりも、日本語が上手い。
ドア越しとか電話とかで話していると、相手は日本人だと信じている。
叔父と離婚してしばらくは日本で働いていたが、遂に帰国し、再婚してファームステイをしている。
再婚相手がドイツ系スイス人なので、今は英語・日本語に加えてドイツ語も話せるようになっている。

日本語にしろ、ドイツ語にしろ、あまり苦労して覚えた風でない。
ほんとはそんなことはなく、私が子どもだったからそれがわからずにいただけで、すごく努力したんだろうけれど。

病気をし、手術を受けたので、仕事はかなり減らした、と最近のグリーティングメールに書かれていた。
その病気のことも気になっていた。
今はとにかく大変だったら、返事が負担になるようなら、後になってもいい。
でも、無事を知らせてほしい。

25日追記
無事でした!
震源地にはかなり近かったとのこと。
でも、彼女の住んでいるログハウスは丈夫で、損壊することもなく。
一時停電はあったけれど、昨日復旧。
現在、テントをはって、家がなくなった人たちに提供しているとのことです。

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