2011年3月21日月曜日

私のために

イランの女性は、なぜ皆美しいのだろう?

私はあまりTVを観ないのでよく知らないのだが、タレントのサヘル・ローズさんという人も美しいし、作家のシリン・ネザマフィさんも美人だと思う。
マフマルバフ一家のお姉さん、サミラさんは、自作映画のヒロインよりも女優っぽい、迫力系の美女(それでも十代の頃はアラビア文字を女子高生のような丸っこい字でサインしてくれる可愛い女の子って感じだった)、妹のハナさんは親の七光、姉の七光で、何重にも光り輝いている。

今日は今一度、シリン・ネザマフィさんのことを書いておく。
まるで私のために書いてくれたかのような、『サラム』という小説を、今日の友人との会話で思い出したので。
私のために書いてくれた

さしあたり、ここを読んでみて。

アフガニスタンではなく、イランだけれど。
イランからみたアフガニスタンは、どうかするとヨーロッパがアジアを観る目のようになってしまう。
遅れているよ、君たち、みたいな。

ところで、イランにはアゼルバイジャン地方というのがあって、むろんカスピ海寄りの、アゼルバイジャン(元ソ連の)に接するあたりで、住んでいるのはチュルク系の人が主流。
意外と現代イランの重要人物を輩出している。
アリ・ハーメネイ(現最高指導者)、アリ・ダエイ(イランサッカー界の王様、国際Aマッチにおける通算得点世界記録109ゴールを持つ)、カリミ・アンサリファルド(ダエイ二世を噂されるイランサッカー界の新星)など。


著者: 
ISBN: 
カブール・ビューティー・スクール―デビーとアフガニスタン女性たちのおしゃれ奮闘記

 

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