2011年3月23日水曜日

きらきらひかる地上の星

日曜日に渋谷に映画を観に行った。
割とどこもかしこも中止や時間短縮などで予定が大幅に狂った(アテネフランセのソヴィエト映画特集は6月に延期されたが、これで観られなくなった作品が多くて、実に恨めしい)。
が、アップリンクは予定通り上映されているのだ。

友人に会った。
地震の被害は甚大らしい。
が、それでも元気で、彼女らしく前向きだった。
すでに次の企画を持っていた。
私も少しでも手伝えることがあったらよいのだが。

これまでより早めに家を出ないといけないので、まだ体がついていっていない。
仕事に集中できない。
(3月中にいろいろやらなければならないのだが…)

しかし、今日は集中して本をある程度読んだ。
『家と幻影 リーリャ・グリークの家』
これはまた傑作だった。
ニーナ・アナーニナの『私のモスクワ 心の記憶』にも似た、きらきらした古き良きソ連の人々(特に文化人たち)の回想記。
顔ぶれがとにかく凄い。
マヤコフスキー、シャガール、ピカソ、レジェ、プリセツカヤ、パラジャーノフ、エイゼンシュテイン・・・・・・・。
そして、『日本国憲法と裁判官 戦後司法の証言とよりよき司法への提言』

「12の椅子」に、サマラで夏に行われるトーナメントについての記事を載せた。
この「12の椅子」は、サッカー関連の記事を訳して文法解説をつけている。
負けた試合の話は頭にくるのでやらない。
若手の紹介をせっせとしているつもりだが、アクセスは某外国籍選手(略称サーシャ)に集中している。

「オデッサ・コスモス」には書籍情報を近々載せる予定。
サッカー映画レビューの「オデッサ・スタジオ」、この2,3日になって突如「太陽に灼かれて」へのアクセスが増えている。

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