数日前、ヤフーのニュースだったかで、片山雅博さんが急死されたことを知り、愕然とした。
(昼休みに職場でとっている新聞で確認した。ほんとだった。)
片山さんは昨年の秋、川本喜八郎先生を偲ぶ会で司会をされたときのお姿が、今も目に焼き付いている。
何だか知らないけど、ド派手な様相で現れた司会の片山さん。びっくりした。
こうして先生の偲ぶ会をやっていて、それからほんの数カ月もしないうちにご自分が鬼籍に入られるとは思いもしなかったことでしょう・・・。
五十代半ばで。
片山さん、まさに彼ならではのお仕事をなさっていただけに、ほんとうに惜しい方を失ったと、しばし呆然とした。
そして、今日友人からの手紙で知った。
片山さんよりも前、2月7日には、『イスタンブールのヤン』等の作者、町田純さんが亡くなられていたということを。
町田さんは昨年の夏にシアターΧでチェーホフ劇を観た帰りに、声をかけていただいて、両国駅そして中央線の途中までご一緒した。
私のブログをご覧になっていたというので、これまたびっくり。
(きゃあ恥ずかし!)
そのときもお辛そうではあったけれど…60歳とまたお若くして逝かれてしまった。
あちらでは猫のヤン(リアルヤン)と再会していらっしゃるでしょうか…。
Прости-прощай, Одесса-дядя мой дорогой!
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