2011年3月15日火曜日

開幕戦の試合で

ロシアプレミアリーグ第1節は、3/12,13,14に行われ、ここに2011-2012シーズンが始まったわけです。

世界各地にリーグ戦で、特に日本人選手が所属していたりすると、喪章をつけたり、黙祷をしたり、ということも行われていたようです。

が、ロシアの試合に関しては、私が観た限り、喪章をつけている選手はいませんでしたし、黙祷もしていなかったような。
(昨日の試合は観ていません。ほんとの開幕戦となったアンジ対FKクラスノダールは最初のところを見逃した)
ロコ対ディナモの試合開始前に、「あれ?これ、黙祷?」という瞬間があったが、よくわからなかった。違うような気もする。

昨シーズンは一部リーグも含めると、4人の日本人選手が所属していたロシアリーグだが、今季は1人だけに戻ってしまった。
その選手が所属しているクラブの試合では、喪章付けや黙祷があるのか?と思いきや・・・結論から言うと、なかった。
彼自身はブログかなんかで一応何らかのメッセージを述べている。
そしてその選手自身は、第1節の試合には出なかった。ベンチ入りもしなかった。
ハーフタイムに、スタンドにいる姿が映し出されていたので、スタジアムにはやってきていたのだ。
自分が出ないと言いにくかったのかもしれないが、試合に出る同僚選手に喪章をつけてくれと頼むとか、監督か審判に黙祷をお願いするとか、しなかったのだろうか?と気になった。
(普段から、「彼はクラブの同僚たちとあまり馴染んでいない」という噂をたてられているだけに、よけい気になった。)

クラブ側も気が利かないなあ!と思う。
そこで選手の方から申し入れされなくても、あなたのお国の人たちのために皆で祈りましょうね、と言ってくれれば、さすがだね、となったのに。

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