2012年6月23日土曜日

蝋燭を供える

ドイツの試合を観る(4-2で勝利した、しかもスラーヴァ・クローゼが得点した)。

講演会「宣教師ニコライの地方巡回」に行く。

ニコライ堂に感謝の祈りを捧げに行く。

神保町のカフェで友人と歓談する。

映画サークルに参加する。

という一日だった。

蝋燭を供えたのだが、本来16:00には締めることになっているとのことで、灯した灯はすぐに消されてしまった。
それでも祈った。

友人たちは映画サークルへは行かなかった。
前回もそうだったのだが。
(諸般の事情により、というところだ。)
短いながら、貴重な情報を教えていただいた。

一つは「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展のこと。
7/29まで滋賀県立近代美術館で催されている。
このあとは三菱地所アルティアム(福岡・8/4-9/17)、兵庫県立円山川公苑美術館など2013年まで国内各地巡回予定(ラジオロシア語講座テキストによる)とあるけれど、西日本ばかりではないか!
東京近辺に来る予定はないのだろうか?
ノルシュテイン展をやった神奈川県立近代美術館(葉山)あたりか?
と、私は考えていたのだけれど、東京では八王子市夢美術館でやるとのことだ。
たぶん行ったことはない。
他の会場より小さいそうで、展示方法はかなり工夫する必要がありそう、という話だ。

2012年の巡回予定が西日本ばかり、というのは、言わずもがな東日本大震災とその後の原発事故(←むしろこちらの方が深刻視されている)の影響なのだ。
地震なんて日本にいればいつどこであるかわからないし、原発は関西圏でまず再開されてしまうのだが…。

東京近辺には来年まで来ないこと、展覧会の規模が縮小されてしまうかもしれないことを考えると、関西に行くことがあるなら(例えば明石での映画大学)、今のうちに行ってしまうのがいいのかもしれない。

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