以前撮りためていたVHSテープを引き取れと、実家からきついお達しがあって、段ボール2箱引き取ってきた。
殆どがNHK教育テレビでやっていた「アジア映画劇場」を録画したものなのだった。
中国映画は母が観たがっているので、DVDに変換する作業をして、また実家に送り返す(予定)。
観たいリスト(人に勧められたらしい)にあった「紅いコーリャン」(これは民放の深夜枠で放映したらしい)を最初にやって、同じDVDには同じ国の作品がいいだろうと思って、「北京好日」1992年寧瀛(ニン・イン)監督を入れた。
今日は台湾の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品「悲情城市」1989年と「恋恋風塵
」1987年
録画し損ねた傑作もたくさんある。
その筆頭はイスラエルのサッカー映画「カップ・ファイナル」。
最近、アジア映画を観る機会が減ってしまったが、今でもアジアの映画はこの当時のように、じーんとくるような佳作を放っているのだろうか。
NHKは今や地上波では映画をやらなくなっているようだが、アジア映画の枠を復活させていただきたい。
今こそ観たいと思う。
アジア映画を観ることが少なくなって、アジアの国々(特にお隣の国々)への親近感が私の中でも確実に低くなっているのだ。
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