2013年3月24日日曜日

すまねえ、ねます(回文)

対北アイルランドの試合が延期になってしまい、拍子抜けだわ。
3月26日には、北アイルランドはイスラエルとの予選、ロシアはブラジルと親善試合。
なので、延期した試合をするのは6月11日あたりになるのだろうか?
ロシアにとっては、7日に行われる、予選最大の山場、ポルトガルとのアウェイの試合の直後っていうのがひっかかる。

こんなことなら、ポーランド対ウクライナの試合を真面目に観ておけばよかった。
(グセフやゾズリャでウクライナが競り勝った。)

昨日でドラマの「カラマーゾフの兄弟」も終わった。
予想していたことだけれども、予想以上にあっさりした最終回だった。
原作と比べてもしょうがないけど、なああああんだ、という終わりだった。
冤罪にならないんですよ。
途中一回観そびれ、録画もされていなかったので、ゾジマさんが亡くなるところは観ていなくて、ドラマの進行がわからなくなっている部分はあるが、わからない部分がどのくらい重要なのか、もわからない。
『カラマーゾフの妹』を読んでいても感じたけれど、イヴァンを描いたり演じたりするのはそれなりにそれっぽくなるもののようではあるが(あり得ないくらい暇そうで、弁護士には見えなかったが)、他は難しいものなのだろうか。
ドラマで言えば、みつる(ミーチャ)が女癖の悪い軽薄男にしかみえず(どちらかというとヴロンスキーとかアナトールみたいなレフ・トルストイ的キャラ)、頭良くないけど純な熱血ぶりが男らしくて素敵!という面は全然出ていなかった。
それより女優たちにはまり役がまるきりいなかったのが残念だ。手を抜きすぎ。
とか、いろいろ書いたけれど、久しぶりに連続ドラマを観て、勿論サッカー観ている方がおもしろかったけど、もし同じような文学作品のドラマ化したのがあるならまた観ようと思う。

原作の舞台となったスターラヤ=ルッサに、今年は無理かもしれないが、訪れてみたい。
どこかにそんな企画がないかしら?

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