アレクサンドル・メルケル、アンドレアス・ヴォルフに続いて、90年生まれの「ルースキー・ニェーメツ」、ハノーファー96のDFコンスタンチン・ラウシュも、ロシア代表入りの希望を表明!
ということになるのだろうか。
なんか無理やり言わせているようなきもするけど。
ハノーファーはブンデスの中でそれほど強豪とは言い難いクラブだった。
けれど、今シーズンは現時点でドルトムントが首位に立っているなど波乱が生じていて、ハノーファーも3位になっている。
ラウシュは、そのハノーファーでレギュラー。
大概フル出場していると言っていいのかな。
この1/29のスポルト・エクスプレスのラウシュのインタビュー記事の訳を「12の椅子」に。
DFだっていうのは貴重だな。
ロシアの守備陣はなかなか良い若い選手がでてきていないから。
(ツェスカのシチェンニコフくらいか。)
カザフ生まれのメルケルとは違って、生まれたのはシベリアなのでロシアの出生証明書を持っている。
コースチャ・ラウシュくん、「カニェーシュナ(もちろん)」が口癖なのか何度も言う。
私の力量不足ゆえ、和訳のヴァリエーションが少なくて単調になってしまう。
それに、最初の方は、苦手の仮定法過去のオンパレードだ!
ここにも「бы」、そこにも「бы」。
「もし代表に呼ばれたら」「ワールドカップに出られたら」…。
コースチャ、ガイダイ監督の「ダイヤモンドの腕」のファンだそうで、好感持てる。
普通好きな映画だったら、「アバター」とか、最近のアメリカ映画とか挙げそうじゃないですか。
ロシア代表候補たち、ドイツの地で次に注目されるのはヴィリー・エフセーエフ…。
エフセーエフはカザフ生まれ。
ドイツとカザフスタンの二重国籍。
ラウシュはドイツ国籍を取得した時に、ロシア国籍を喪失していて、二重国籍にはなっていない。
ロシアの出生証明書があるので、ロシア国籍を回復するのは困難ではないでしょう。
でもそのとき、原則ドイツ国籍は返上することになる。
だから悩み、迷うのですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿