今年の冬は寒い。
そのせいか、これまでの冬では気にならなかったのに、今年は膝の古傷が疼く。
と漏らすと、同僚たち3人が同じ反応をした。
「それって、サッカーやっていて怪我したの?」
違う、それより以前の自転車通学していたとき、やはり自転車に乗っていた高校生とぶつかって怪我したときのもの。
中間試験の日で、保健室に行く暇がなかったので、1時間目の英語のテストにはいきなりそのまま臨んだ。
あのときの成績はさすがに悪かった。
集中できなかったのだ。
(次の試験からは普通に戻ったので、やはり怪我していたのが影響したのだと思われる。)
怪我が治るまでは数カ月かかり、膝にはうっすらと傷痕が残った。
それでも特に気にはしなかった。
が、この冬になって急に「ああ、ここを怪我したんだったなあ」と思い出させるかのごとく、疼くようになった。
でも、「サポーターを着用するといい」とアドヴァイスをもらって、今日はそうしてみた。
痛まなかった。
冷やしてはいけないのだ、とわかった。
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