2010年10月17日日曜日

チュリャ

昨日の山之内重美さんのユーラシア・サロンの、あくまで小ネタ。
「一週間」はロシアでは全く知られていない曲だが、「チュリャ」というタイトルでひっそり歌集に入っていたことがあるそうだ。

井上ひさしさんの遺作『一週間』は、やはりこの歌を念頭に置いたものでもあったのだろうか?
まだ月曜日の部分しか読んでいない。
小説の形式だが、登場人物の台詞が、いかにも『井上ひさし節』で、舞台で観たいな~と感じる。

井上ひさし『一週間』
山之内重美『トロイカから私を呼んでまで』
山之内重美『黒い瞳から百万本のバラまで』

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