面倒だ。
「ファンタスチカ・オデッサ」は、ようやくモスクワを出発。8月21日。
まずはウラジーミル手前のポクロフ。
ここはウラジーミル州、ウラジーミル街道沿いの町で、飛行訓練中のユーリー・ガガーリンが事故を起こして亡くなった土地だとのこと。
でも、別にその現場に行ってみたというのではなくて、且つ宇宙関連の展示があるわけでもなく、単にレストラン「スカースカ(お伽話)」にいた猫たちをひたすら写真に撮りました、ってだけです。
このあと、スーズダリでもペテルブルグでもそうだけれど、ロシアの猫は基本的に非常に馴れ馴れしく、にゃあにゃあ大声をあげて追いかけてくるわ、足元に転がるわ、すり寄るわ、猫が苦手な人にとっては感覚的に耐えられない状態かもしれません。
レストランに堂々猫の餌用のお皿が置いてあったり、コンビニのレジに大猫が堂々寝そべっていたりしても、皆スルーです。
フォトアルバムに載せた、木登り猫の「スルツキーさん、助けてえ」のスルツキーは、ロシアの某サッカークラブの監督さんのことです。
この猫は、例外的に一目散に逃げ出しました。
なのでしっぽしか撮れなかった。
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