こちらは12月7日撮影。飼い葉桶はまだ空です。
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(24日にならないとイエス様はいらっしゃいません、と説明書きにあります。)
ついでだから、豆知識を。
イエスが生まれたとされる場所は「馬小屋」と言われることが多いのですが、上の写真には馬は見当たりませんね。
プレゼピオに登場する動物は羊、牛を定番として、イグナチオ教会のものに見られるように東方の博士が連れている駱駝もいますが、馬は滅多にいないのです。驢馬はいるかも。
当時のパレスティナの地では、特にヨセフとマリヤの夫妻が泊めてもらったような裕福ではない農家には馬はいなかった可能性が高いのです。
馬を飼うのはかなりの贅沢というか。
「馬小屋」というより、「家畜小屋」と言った方が正確なのですね。
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