今年もお祝いを述べましょう。
с Днем защитника Отечества!
BEST-ANIMATION.RU - ЛУЧШИЕ АНИМАЦИИ, АНИМАЦИОННЫЕ КАРТИНКИ, ОТКРЫТКИ ИНТЕРНЕТА
ルビン・ゼニット・アンジと、ヨーロッパリーグ決勝トーナメントでロシア勢は揃って勝ちぬけることができた。
ゼニットは危ないところだった。
ホームで零封にしておいてよかったね。
今日はハルクが貴重なアウェイゴールを決めていてよかった。
ウクライナ勢は残念だった。バテも。
2月23日、祖国防衛の日というのは本来は軍人さんに感謝しましょうデーなのだが、非公式には男性一般をお祝いするというので、何となく日本のヴァレンタインデーみたいな日になっている。
3月8日の国際女性デーが、男性が女性に感謝して花束と共にプレゼントを贈る日としてソ連時代から定着しているのに対して、祖国防衛の日はそれに対抗してつくった新しい祝日だ。
男性なら誰でも祖国を防衛しているわけではないし(祖国とは何か、防衛とはどういうことなのか、についてなど様々な考え方もあることだし)、女性だって(女性こそ?)守っているのではないか、というような言説はあるにしても、この祝日の成り立ち自体が上記にあるように、「女性たちが3月8日に祝ってもらえるように、僕たちも祝って欲しい!」というものなので、思想的・政治的な問題には立ち入らないことにする。
祝われたいって言うなら祝ってさしあげましょう。
なお、3月8日を女性の日とするのはソ連が起源ではなく、5月1日のメーデーと同様にアメリカ起源である。
さて、このところ当ブログは「可愛いロシア」に重点が置かれつつあったが(サッカーネタ以外)、今日はちょっと「強面ロシア」「ミリタリーロシア」に触れてみよう。
マッチョな祝日=男のためのモスクワ・ガイド
0 件のコメント:
コメントを投稿