2011年6月2日木曜日

国際子どもの日・日本では

「戦争と平和をめぐる子どもの本」展が、明日6/3から6/6まで、国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれます。(入場無料)

毎日新聞の記事によれば、エーリヒ・ケストナーの『どうぶつ会議』(ワルター・トリア画)、ルース・バンダー・ジー『エリカ 奇跡のいのち』(ロベルト・インノチェンティ画)など、約300作品を展示、とあります。

例えばこんなものがあるのでしょうか?

ニコライ・ポポフ画『なぜあらそうの?』
BL出版2000年刊
文字が一切なく、絵だけで戦争の愚かさ、虚しさを語ります。

アーサー・ビナード詩ベン・シャーン画『ここが家だ』
集英社2006年刊
ベン・シャーンはリトアニア出身の画家。
「アメリカの国民的画家」などと書かれていたりします。

ユーリー・ヤコブレフ著・画『ワシリーエフ島から来た少女』
島礼子訳平和のアトリエ1990年刊
刊行当時まだレニングラードだった。
レニングラード封鎖もの。
有名な「ターニャの日記」の紹介本。

『番号のいれずみ』は未読。
サッカー絡みだしいので、今度読んでみましょう。
(「勝利への脱出」っぽいか??)

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