2012年3月7日水曜日

マトリョーシカを折ってみた

お茶の水の折り紙会館で、フィリューザ・アクメドワ先生の折り紙講座「マトリョーシカを折ろう!」に参加しました。

Очень трудно!!!

最初の作品
教室では先生のお手本を見ながら、そして助手の方の手を借りながら、30~40分かけて折りました。
(ピンク)

二番目の作品
もう一度先生のお手本を見ながら、何とか独力で10分くらいで折りました。
(紫)
でも、家に帰ってから再現できるだろうか?

三番目の作品
この後、映画を観に行ったのだけれど、その待ち時間に復習。
(黄色)

4番目の作品
家に帰ってから復習。
(ハーモニーの千代紙、オレンジ)

一応、入れ子になっているのです。
最初のは殆ど顔が出ていない。
なんというか…マトリョーシカと言うより、ヒジャブの女性のようですが。


5,6,7番目の作品
猛特訓。
(柄物の折り紙)


月刊「おりがみ」に載っているような、折り図があればいいのですが、ないものですから、必死です。
過程を写真に撮り、3回目以降はそれを見ながら折るのですが、最難関個所は動画で撮っておくべきだったかもしれません。

最初に横と縦に二分割を繰り返し、十六等分の線をつけます。
(重要なのは横についてはセンターとその両脇の十六等分の筋、縦は上四分の一の部分の十六等分のラインです。)


説明を端折りますが、それでこういう形を作ります。

 ↑
裏はこんなです。
内側に折るとこんなです。
もう片方も同じように内側に折ります。

さて、ここからが難関です!
中央を押さえつつ、上の部分を裏からそうっと表に返して開きます。
(動画がないと説明が難しい。)





ここから、顔の部分をほんとは小顔にしたかったのですが、上手くいきません。

後は内側に折っていき、センターを超えた部分は中に折り込みます。


下も同じです。内側に折って、センターを超える部分は中に折り込みます。


出来上がり!
これは顔が出ていなくて、アフガニスタン女性のようだ。
色も派手だし。
(イラン女性は顔は出しているけど、ヒジャブの色は地味。)


やれやれ。
さて、フィリューザ先生の他の作品については、別項にて。

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