『映画に学ぶ○○語 台詞のある風景』のトップは佐藤千登勢先生のロシア語編だ。
『DVDで愉しむロシアの映画』と併せて、ロシア・旧ソ連圏の映画の概略を知るための入門書なのだ。
今回刊行されたのはドイツ語編。
ドイツやオーストリアの名作映画が紹介される。
昔のドイツ語映画はあまり観ていない。
この本で紹介されているうちで観たことがあるものは
6 會議は踊る←アレクサンドル二世が登場
8 橋
13 ブリキの太鼓
17 ベルリン・天使の詩
19 名もなきアフリカの地で←メラブ・ニニーゼが主人公の父親役で出演
20 グッバイ、レーニン!←チュルパン・ハマートヴァの出世作
21 愛より強く
22 ヒトラー~最期の12日間
23 ベルリン、僕らの革命
24 白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
25 善き人のためのソナタ
26 ヒトラーの贋札
27 そして、私たちは愛に帰る
と、今世紀の作品に集中している。
8と27はとても感動しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿