友人にいただいたチケットで、ニューオータニ美術館の「マリー・ローランサンとその時代展 巴里に魅せられた画家たち」を観に行く。
何の事前情報もないままで行ったわけだが、「その時代展」ということで、バレエ・リュス関連の展示があるなどなかなか見どころがあった。
(ローランサン自身が「牡鹿」の舞台装置・衣装を手がけている。)
ちょうど鈴木晶先生が訳された『ディアギレフ』を読み始めたところで、バレエ・リュスのプログラムを見ることができるとは、感激だった。
兵庫県立芸術センター薄井憲二バレエ・コレクションは素晴らしい。
ホテルニューオータニは、去年の3月11日に霞ヶ関駅で地震に遭って、職場まで歩いて帰る途中、不安な気持ちで通った。それ以来だ。
その前にはカンディンスキー展を観に行ったことがあった。
カンディンスキー、クレー、マルク、ミュンター
青騎士の画家たち
知名度は低いかもしれないが、交通の便もよく、行くとほっとするところだ。
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