Москва, Санкт-Петербург, Екатеринбург, Сочи, Казань, Нижний Новгород, Самара,
Ростов-на-Дону, Калининград, Волгоград и Саранск
モスクワ
サンクト=ペテルブルグ
エカテリンブルグ
ソチ
カザン
ニージニー=ノヴゴロド
サマラ
ロストフ=ナ=ドヌ
カリーニングラード
ヴォルゴグラード
そしてサランスク
2018年にロシアで開催されるワールドカップの、試合会場となる都市が昨日発表されました。
それが上記の11つの都市です。
決定したのはFIFAで、ロシア側には決定権はないのです。
が、プーチンさんの奥さんの出身地がしっかり入っていたりします。
落選したのはクラスノダールとヤロスラーヴリ。
Краснодар и Ярославль без чемпионата мира
ロシアの都市間の移動はとても大変だと聞いています。
長野県の各市の行き来(例:長野⇔上田、松本⇔飯田)が「一回東京に出た方がむしろ楽」と言われているのと同じような問題がより大規模にあるわけで、直線距離は近くてもモスクワを経由せざるを得ないということが生じるのです。
それから、モスクワでは2つのスタジアムが使われることになっていましたが、ルジニキとスパルターク・スタジアムになりました。
敗れたのはディナモとツェスカ。
ロコモチフはもともと名乗りをあげていなかったのではないかな。
スパルターク、ディナモ、ツェスカは、ワールドカップ開催も勿論視野に入れて新スタジアム建設に踏み切りました。
ロシアはモスクワで3つの会場で行うつもりだったのですが、FIFAの意向でモスクワでは2会場ということになりました。
ルジニキを外すわけにはいかないので、あと一つをどこにするのかで首都のクラブが争っていたのです。
が、ツェスカは建築紛争調停が長引いたりして建設の着手が大幅にずれこんでしまっていて、実質スパルタークとディナモの競い合いでしたが、スパルタークになりました、というわけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿