2011年11月1日火曜日

紀尾井ホールでプロコフィエフ

久しぶりだった。プロコフィエフ生誕120周年記念音楽祭“プロコフィエフへのオマージュ”。

演奏は、日本在住のロシア人演奏家+二人のお子様(お嬢様)。
オーケストラではなくて、ピアノ独奏・室内楽編成に編曲したものであった。
これはまあいたしかたないでしょう。
ミハイル・カンディンスキーさんは、あのヴァシリー・カンディンスキーの親戚なのですが、どちらかというとプロコフィエフにも似ているような。

プロコフィエフで好きな曲と言うと、・・・・・・・・いろいろあって迷うが、「アレクサンドル・ネフスキー」。
(映画作品としても好き。俗っぽいけど。)
「ペーチャと狼」。

やっぱりこの曲がプロコフィエフとのファースト・コンタクトなので、感慨深い。

皆さん集ってのオペラ曲(「三つのオレンジへの恋」より「行進曲」)や古典交響曲より「ガボット」のようなちょっと賑やかな曲だと、楽しそうに奏でているのがよかった。
「三つのオレンジへの恋」はアンコールでも演奏したし、このメンバーのおはこってところかもしれませんね。

友人にやっとロシアのチョコレートのお土産を渡せた。

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