今月、白水社から黒田龍之助先生の新著刊行と聞いて、白水社の刊行予定コーナーを眺めていたら、サッカー本発見。
『サッカーと独裁者 アフリカ13か国の「紛争地帯」を行く』
昨日、アンジ・マハチカラのことを「有名選手をお金の力で引っ張ってくるから、応援する気になれない」と、ダゲスタンの人々を敵に回すようなことを書いてしまった(少々軽率に)のですが、そのアンジには
*ブノワ・アングブワ(カメルーン)Ангбва Оссо Эмеянг Бенуа Кристиан
*バイ・アリ・イブラ・ケベ(セネガル)Кебе Баи Али Ибра
*サミュエル・エトー(カメルーン)Это’О Самюэль Филс
*アブドゥラヒ・イサ・エリアクヴ(ナイジェリア)Элиакву Иса Абдулахи
といったアフリカの選手が来ています。
『サッカーが勝ち取った自由 アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち』と同じ訳者。
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この本はまあまあおもしろかったけれど、サッカー本は当たり外れ激しいです。
今度の本はいかがであろうか。
市之瀬敦先生の『海の見える言葉 ポルトガル語の世界』は「アフリカのこんなところにポルトガル語圏が?」と大発見しつつ、サッカーネタで楽しめました。
この本くらい楽しめるといいのだけれど。
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