我ながら甘い。
ほんとは「12の椅子」の次のお題は、「ロシア代表期待の若手トップ30」から、ココリンかヤコヴレフにするつもりだった。
しかし、昨日の(日本時間では早朝4時くらいからだったらしい)CL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)のグループリーグ最終戦で、ミラン対アヤックスの試合において、76分にロビーニョに代わってアレクサンドル・メルケルがピッチに登場。
つまりは、ミランのトップチームの試合にデビューしたのでした。
試合は0-2で負け。
が、やはりデビュー記念ということで、おめでとう。
「12の椅子」はメルケルの記事を探して、訳して載せました。
《русский немец》という言葉はなかなか訳し辛い。
またまたヴォルガ・ドイツ人の説明になっている。
詳細は『東方のドイツ人たちー二つの世紀を生きたドイツ人たちの証言集』をご覧ください。
いずれにしても、アレクサンドル・メルケルの両親が「ロシア人」であるという記載がウェブ上で散見されるのですが、それはどこから出てきた情報なのでしょう?
少なくともメルケル自身はそういう発言はしていないようなのだけど…。
でも、ドイツでは「ロシア人」もしくは「ロシアがかったドイツ人」よばわりされているのだろうか。
ドイツ語がわからないから、ドイツのマスメディアの言うことをチェックしていないので、それは何とも言えない。
(イタリア語も知らないし。)
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