生きていかなければ……。生きていかなければねえ……。
もうじき冬が来て、雪が積もるだろうけど、あたし働くわ、働くわ。
『三人姉妹』より
ペルミには私はまだ行ったことがないのですが、チェーホフの『三人姉妹』の舞台になった町と言われています。
訪れた人は「ぜひ再訪したい」と思う、趣のある都市だとのこと。
でもモスクワからは結構離れていて、飛躍的な経済発展が望めそうではありません。
2018年のワールドカップでも、現時点でロシア側が開催として想定している都市候補(12-13都市)からも、外れています。
アムカルが降格するとなると、代わりにプレミアに挙がるのは、今シーズン最終節で15位になってアムカル、それに我が贔屓のクルィリヤを交えた残留争いに敗れたアラニヤ・ウラジカフカス―ということには、FKモスクワの前例から言っておそらくならずに、一部リーグ3位だったFKニージニー・ノヴゴロドが昇格になるのではないかな。
でも、アラニヤは以前トップリーグにいたことがあって(実は優勝したこともあるのだ!)、急遽代理で昇格といっても、大丈夫とされたのでしょう。
が、FKニージニー・ノヴゴロドは初めてのトップリーグでしょ?
しかも、一部2位だったヴォルガと同じ都市のクラブ。
ニージニー・ノヴゴロドは、その都市の規模からすれば、今までプレミアにクラブがないことが不自然だった。
にしても、一気に2つというのは多すぎな。
悩ましい。
それより、アムカル。
3年前の序盤戦で、ルビンと首位争いをしていた当時の印象が強いので、昨年・今年となんだかぐだぐだなチームになっていったけれど、
「まだ地力を出していない、いつか甦るだろう」
と思い続けていた。
巻さんの移籍は謎だった。
まあ、がんばって欲しいとは思った(心から思っていた)。
しかし結局、最悪の印象を与えてしまっただろうか、ロシアのプレミアリーグは。
例えばニージニー・ノヴゴロドがアムカルの選手をひきとるということは大いに考えられる。
でも、巻さんはどうだろう。
個人的には、まだロシアリーグで観たいけれど。
わたしたちの生活はまだおしまいじゃないわ。
生きていきましょうよ!
・・・・・・
もう少ししたら、なんのためにわたしたちが生きているのか、なんのために苦しんでいるのか、わかるような気がするわ。
それがわかったら、それがわかったらね!
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