2012年7月1日日曜日

イーニー、ミーニー、マイニー、モウとか

ティンカー、テイラー、ソルジャー、セーラー、リッチマン、プアマン、ベガーマン、ティーフとか、あちらの数え歌は、『メアリー・ポピンズ』に出てきたり、英語の授業で歌わされたりして、お馴染だった。

知人に勧められていた映画「裏切りのサーカス」は、スパイ小説の古典『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』が原作だったのだ。

イリーナ役の女優はスヴェトラーナ・ホドチェンコヴァ。
プログラムのプロフィールでは、可哀そうなことに、「コドチェンコワ」と書かれてしまっている。
(Х(kh)がカ行だと勘違いしている人が書いているのだ。)
オフィシャルサイトはこちら
2003年の«Благословите женщину»で映画デビュー。
イリーナ・クプチェンコと共演している。

ちなみに、この映画のロシア語でのタイトルは«Шпион, выйди вон!»。

渋いおじさんがたくさん出てきますが、若手では
・リッキー・ター役トム・ハーディー:ジーマ・スィチョフ風
・ピータ・ギラム役ベネディクト・カンバーバチ:エゴール・チトフをもっとイケメンにした感じ。
楽しめます。
しかし、同性愛ネタは必要なのだろうか?




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